| *髪について |
髪の毛は、毛幹部(目に見えている頭皮から外の部分)と毛根部(頭皮の下に隠れている部分)でできている。
「細い髪、太い髪」は個人差があるものの、一般的には子供より大人の髪の方が太い。
しかし、ある一定の年齢に達すると、徐々に細くなっていきます。
この細くなっていく事を、できるだけ、ひきとめることが1つの育毛の目的でもあります。
髪の硬さも、髪が太いほど硬く、細いほど軟らかいのは当然のことですが、髪はケラチン(タンパク質)からできているので、そのケラチン(タンパク質)が多いと太く硬い毛になります。
髪の色をつけているのは、メラニンという色素です。
そのメラニン色素を作るのが、メラノサイトといわれる細胞で、髪を作っている毛母細胞とからんで存在しています。
毛母細胞が分裂を繰り返し、増殖する時にメラニン色素が入り髪に色がつきます。
しかし、この色をつける機能は年齢とともに衰えていきます。
メラニン色素を十分に送る事ができなくなり、色素を含まない髪、つまり白髪になるという事です。
最近では脱毛症と同様に白髪など、髪のトラブルが低年齢化しているのは、ストレスによる機能の衰えといわざるをえません。
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| *髪の成長 |

成長期の髪の毛根の下の方は、球状に膨れていて、毛球とよばれていますが、この毛球の中に毛母細胞があり、毛母細胞の中心部には毛乳頭といわれるものがあります。
毛乳頭は毛根神経から髪の成長の情報をもらい、毛細血管から髪の必要な栄養分を受け取り毛母細胞に細胞分裂させます。ケラチンを増殖させ硬くなって髪の毛になります。
それが、毛穴から頭皮の外にどんどん伸びて太くなっていきます。
通常5〜6年のサイクルで毛母細胞が毛乳頭から栄養を吸収し毛球の部分で増殖し、毛根を伸ばし太くて丈夫な毛へと生え変わって成長していきます。
この増殖を繰り返す毛髪サイクルは、五感を通じて感じるストレスにより神経細胞の情報伝達機能に支障をきたすと徐々にサイクルがくるい(短くなり)、細毛になったり、脱毛し再び発毛する力を失ったりします。
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| *髪のサイクル |
髪にはヘアサイクル(毛周期)があります。
髪はまず毛包(毛根をつつむ、刀の鞘のようなもの)がつくられ、毛母細胞が刺激を受けて、細い髪から生長をはじめます。
この生長の期間(抜けてから生えて、育って、また抜けて)が5〜6年くらいと言われています。
最初は細く軟らかかったものが、次第に太く硬く伸びていきます。
やがて成長が衰える退行期(約3週間)となり、完全に成長がとまる休止期となって髪は抜け落ちます。
普通ならば、古い髪をおしだすように新しい髪が成長を始めるのですが、ストレスで神経の情報伝達機能に支障をきたすと、うまく移行できなかったり、成長期が短くなったりして、うまく髪が育たなくなります。これが、細毛、薄毛などの状態です。
毎日、ヘアサイクルによる、自然脱毛と発毛を繰り返しているわけですから、1日に50本〜60本くらいの抜け毛は気にする事はないわけです。
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| *髪の役割 |
髪が薄くなると気になるのはやはり見た目の問題でしょう
しかし、髪は身体にとって、もっともっと大切な役割があるのです。
身体の中枢である脳を守るという事は当然ですが
髪は唯一、重金属(身体とって有害なもの)の排出器官なのです。
薄毛、脱毛症などあきらめている方も多いと思いますが、すぐには感じないかもしれませんが、長い期間で考えると、命を縮めているといっても過言ではないでしょう。
●重金属の排出器官
重金属とは、水銀、砒素、鉛、アルミニウム、カドミウムなどの事ですが、
身体にとっては、ほとんどの量が有害物質となります。
しかし、汚染、化学肥料、食品容器、調理器具などから知らないうちに身体の中に入ってきます
身体は、いらない物は外に出して自分守る様に機能します。
当然、この有害な重金属も外に出される訳ですが、そのほとんどが、髪の毛から排出されるわけです。
髪が細かったり、少なくなると、排出が制限され、その分身体にたまっていきます。
特に内臓に負担を与えると言われています。
内臓疾患になると、ようような病気のもとになります。
女性も男性並に薄毛、脱毛症の悩みが多くなってきています。
もっと前向きに、育毛、ヘアケアを習慣にする必要があると思います。
●頭の温度を調整する
頭には最も大切な脳があります。
脳は身体の司令塔として生命に関わる重要なところです。
この脳を極端な高温や低温から守る働きをするのも髪の毛です。
●保護する
脳や頭皮を外からの刺激(物がぶつかったり、化学物質、紫外線など)から守る働きをします。
●感覚器、触覚器としての働き
毛根には知覚伝達神経がつながっている為、ちょっとした刺激にも反応して危険から身を守ります。
このように、髪は見た目だけではなく、地味ですが生命に関わる重要な働きがあるのです。
その髪が、少なかったり、なくなったりする事は、大変な事なのです。
あきらめないで、育毛に取り組みましょう。
また、できるだけ早めに習慣化しましょう。
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| *脱毛のメカニズム |
見たり、聞いたり、臭ったり、触ったり、味わったり、いわゆる五感を通じて感じる不快感や人間関係などによって生じるストレスは脱毛の原因となります。
ストレスが度を越えると、神経がショートした状態になり、伝達命令できない状態になります。
また内蔵にも負担をかけ、毛細血管が細くなり、毛母細胞の栄養が取れない状態になります。
発毛、育毛に必要なケラチン(タンパク質)の増殖が鈍くなり、毛は細くなり脱毛して、発毛しなくなります。
神経は神経細胞と神経線維からなり、ニューロンと呼ばれます。
ニューロンは興奮を電気的変化とし、シナプスの接触により連鎖しています。
この神経細胞は毛髪を正常に保つように働きかけます。
したがって、神経が切れた状態ではその働きを失ってしまいます。
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ストレス
五感を通じて感じるストレスが改善されないまま、蓄積していく。

神経の情報伝達に異常
ストレスにより切れた神経は、その働きを失ってしまいます。

発毛・育毛機能の低下
脳からの情報が伝達されないと、必要な栄養分の吸収ができなくなり、
毛母細胞の働きが衰える

毛髪サイクルが短くなる
毛髪のサイクルが徐々に短くなり、地肌が見え出し、やがて休止状態が続く。

薄毛・細毛・脱毛症
※円形脱毛症は、なんらかのストレスが一気にかかり、瞬間的に神経が切れた状態。
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| *毛髪に関する神経の役割(伝達) |
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7つの情報伝達(毛髪に関する情報)
@重金属の排出器官(不必要なミネラル等)
A毛穴の開閉による温度コントロール
B皮膚の防御機能(毛を立たせる・寝かせる)
C色をつける(メラニン色素の生成)
D太くする
E長くする
F栄養を送る |